Opensource CMS
世界的にもっとも有名なブログ型CMS
WordPress はもともとはプログを作成するために開発されたソフトウェアですが、積極的な開発とバージョンアップによりビジネスサイトや商品販売なども可能な総合型CMSに成長しています。
インターネット上の世界のウェブサイトのうち27%はWordPress で作られているとも言われ、個人・ビジネスにおいてCMSとしては圧倒的なシェアを誇っています。
無料で使えるのはもちろんですが、専用の管理画面にログインして、HTMLやPHPなどの知識が無くても簡単にサイトを作成できる点が最大のメリットです。
また、機能拡張のためのプラグインも多数公開されており、それらの多くも無料で利用可能です。
入門本や関連情報も多く、トラブル解決のための情報が豊富なのも非常に大きなメリットです。
国内においても多くの企業がコーポレートサイトの制作にWordPressを採用しています。
WordPress で無限の可能性を活用
WordPress(ワードプレス)は、PHPで開発されデータベースにMySQLを利用したコンテンツ管理システムです。現在では単なるブログとしてではなく、様々な機能を有するコンテンツ管理システムとして世界中で広く利用されています。クリエイターや中小企業から大企業まで、世界中の何百万もの Web サイトに選ばれているオープン ソース パブリッシング プラットフォームです。
世界中のウェブサイトで利用されており、最も人気のあるコンテンツ管理システムの1つである。2024年9月時点、全ウェブサイトの43.4%で使用されている。
<良い点>
- GPLで配布されるオープンソースのソフトウェアでり、誰もが自由にカスタマイズ・の開発に参加できる。
- とにかく広く利用されているため、情報が多い。
- テンプレート・テーマや各種機能拡張のためのプラグイン多数。
<気になる点>
- WordPress自体の機能(作法)に対する理解が無ければ、設定が難しく、機能を生かしきれない
- 追加するテーマやプラグイン毎の独自仕様を理解する必要がある