今最も注目される新しいオープンソースEC
Zencart 同様に多言語・多通貨に対応した高機能なECサイト構築システムです。
開発のスタートが新しいことものあり、基本設計も新しいため HTML5 などのリッチなインターフェースにも対応させやすい優秀なシステムです。
当社は PrestaShopオフィシャルの日本語プロジェクト"Proofreader" です。
PrestaShopは、Smarty エンジンによるPHPのECサイト構築システムです。日本国内でのオフィシャルなコミュニティは存在していませんが、言語の追加により日本語サイトの構築も可能です。
日本語・英語はもちろん、あらゆる多言語に対応する eコマース構築用CMSとして近年非常に人気が高くなってきています。大変頻繁にバージョンアップが行われており、セキュリティ上の問題への対応もきわめて迅速に行われています。
現在の最新バージョンは 1.7系(2018年10月時点ですが、マイナーバージョンアップは頻繁に行われています)ですが、日本語対応のランゲージパックは少し遅れています。(すでに1.7.1においては、追加モジュール部分以外はほとんど日本語化が完了しているのですが、オフィシャルでのリリースが遅れております)
言語の追加を含め、多くのモジュールやテンプレートはインストールした PrestaShop の管理画面上から行う事が出来ます。
多言語対応・ダウンロード商品対応などに関してはこれまでは Zencart がもっとも広く利用されていましたが、2010年のオープンソースアワードの「Eコマースアプリ部門」にておいて、1位を獲得した頃からかなり大きくシェアを伸ばしてきています。
<良い点>
・数千にも上る機能拡張モジュールにより、基本システムに新たな機能を追加することが出来ます。
・ダウンロード商品販売にも対応しています。
・細かなオプションの組み合わせと在庫管理が可能です。
<気になる点>
・細かな部分を自分でカスタマイズするのは結構難しいため、アドオンで手に入らないものは対応してくれるシステム会社の力が必要。
PrestaShopはオープンソースとして開発されたソフトウェアであり、"Open Software License version 3.0" というライセンスの元で無償配布されています。( PrestaShop's Open Softwea License )
オープンソースアワード受賞の理由でもある「高い拡張性」により、様々な利用用途に合わせてモジュールを組み合わせて利用できるため、オリジナル製の高いサイトを構築可能です。
また、デザイン的にも比較的安価で質の高いテンプレートファイルも多数販売されており、モバイル対応を意識した「レスポンシブデザイン」対応のものも、有償・無償を含めどんどん追加されていますので、これらを購入してスタートするのが安上がりでよいでしょう。
さらに当社(ビッグマウス)では、ペイジェント等のクレジットカード決済対応等、各種機能拡張用の追加モジュール(アドオン)の開発・販売も行なっております。
プレスタショップモジュール販売サイトはこちら (準備中)
上記サイトでご希望のモジュールが見つからない場合には、ご要望に応じての開発・カスタマイズも行なっておりますのでお気軽にお問いあわせください。